岐阜県萩原町 廃棄パチンコ台が約1万台放置。あの廃墟は今・・・
2001年秋、廃棄パチンコ台を10年以上野積みにしている岐阜県萩原町のリサイクル会社に対し、
「環境や美観を損なう」とする住民と「野積みに法的な問題はなく、汚染もほぼない」とする業者の対立が、
地元新聞紙上を賑わした。野積みされた廃棄台は推定7千~8千台という。
その翌年の2002年晩秋、僕は当時の仕事仲間と萩原町の「現場」に足を運んだ。
なんと、当事者であるリサイクル会社は、倒産していた。
そして廃墟同然に、社屋と野積みにされた廃棄されたパチンコ台が残されていた。
住民・業者・自治体を巻き込んだ問題は、肝心な当事者不在によって、未決着のまま、
大量の廃棄パチンコ台だけが残った。
(写真は、2002年取材時の、廃棄パチンコ台)
それから3年半後の今年、2006年の春に再び萩原町を訪れた僕は、
真っ先にリサイクル会社を探した。
すると、そこは更地になっていて、あの大量の廃棄パチンコ台は、見事に姿を消していた。
一風変わった「デッドストックの現場」が消えて、
正直、ちょっと寂しかったけど、何となくホッとした気持ちになりました。
(酒井)









































